渡邉勝則のデザイン日記1 活版/活字
活版・活字
兼ねてから探していた活版の活字が手に入った。
兼ねてから探していた活版の活字が手に入った。
約2,450個の文字である。
何をいまさら?活字って?活版って?
デジタル社会である現在、えっ?活版・活字って何?って
言われるかもしれない。
ご存知でない方は、タイプライターを思いだしてほしい。
それでも分からない方は、スタンプを思っていただけると嬉しい。
私がグラフィックデザインの世界に飛び込んだ時には、
この活版・活字が多く使用されていた。
特に教育関連の印刷物または名刺などに使用される事が多く、
電算写植と同じく使用される活字であった。
が、現在は、コンピュータ社会になり、
このアナログ文字は消えてしまい、
名古屋でも数社しか存在しない貴重な文化である。
現在、そんな活版・活字を使用して、名刺を使っている。
私の名刺は現在3種類ある。
特種印刷をしたもの、個性を出したもの。
そして、この活版にて印刷したもの。
近い未来、この活字で新しいデザインを表現しようと思っている。
楽しみにしていてください。
*渡邉勝則のデザイン2(近日公開)
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